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シンプルに


アフガニスタンの銃撃で亡くなった中村さん、そして、余命3年のガン宣告をされたカメラマンの幡野さんの言葉には、なんだか共通することがあるなと感じている。

境遇は違えど、お二人とも素直に現実を受け入れ、その中には強い意志もあるのだけれど、自分の考えを人に押しつけることなく、こんな混沌とした世の中なのに、物事を実にシンプルに考えられている。

だから、情報整理が苦手な私には、お二人の言葉がすうっと入ってくる。いくつか、自分のメモ用に転記。

■中村哲博士

「敵を作ろうとはしていませんでした...最善の方法は、みんなと仲良くすることです...なぜなら、人々は私がそこに頼ることができる唯一のものであり、それは銃を運ぶよりも驚くほど効果的だからです」

「これからの時代、どんな人を育てていくべきか。誰か泣いている人がいたら、『どうして泣いているの?』と駆け寄ることができる気立ての良い子どもが増えてほしい」
 
「誰かに裏切られたと思っても、すべてを憎まないことが大切。その部分だけではなく、良い面もあると信じて、クヨクヨしないということが何よりも大切」
 
「ちょっと悪いことをした人がいても、それを罰しては駄目。それを見逃して、信じる。罰する以外の解決方法があると考え抜いて、諦めないことが大切。決めつけない『素直な心』を持とう」
 
「無理やりやってもダメ。悲壮感は十分な原動力にはならない。好きなことや、やめられないようなことを思い切ってやってほしい」

■幡野広志さん

子どもの記憶だって、日々たのしいことで上書きされていく。子どもだから忘れるわけではなく、それだけ人生が充実している証拠だ。

いまを生きていないおじさんほど、むかし悪かった自慢をしたり、過去の栄光という本人しかのめない酒でベロベロに酔いしれるものだ。

思い出は怖いことや不安なことよりも、たのしいことや優しいことのほうがやっぱりいいだろうとぼくはおもう。記憶が子どもの心を支えになり、守ることにもなる。


「がん患者より貴重な若者に、僕が伝えたいこと」


幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。


posted by Asako | 14:21 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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