Search this site
<< 東京のお父さん | TOP | かんちゃんスイッチ >>
探り合い


ある芸能人の方が、結婚3年目で夫婦関係を、まだ探り合いと言っていた。【探り合い】って言葉が、自分にもしっくりきた。夫婦40年選手の方は、良い夫婦関係を築くうえで大切にしているのは、「言葉のキャッチボール」と「当たり前だと思わないこと」。こちらもまた、私にはしっくりきた。

最近、テレビでやたらと、田舎のおじぃちゃんおばぁちゃん夫婦に対して、奥さんを愛してますか?なんて欧米風に聞くけれど、私はいつもしっくりこず、ヤラセ感とテレビから伝わる夫婦の空気感がその瞬間に総崩れして好きになれない。
 
愛ではなく、探り合いも意味合いが似ている気がする。探り合いのベースには、相手に対してまだ興味もあり、どうしたらいいんだろうと思いやりや譲り合いが存在する。だから、愛なんて言いきらなくても、内に秘めている感じが日本人らしくて良いなぁと。

私は昔からよく話す人間なので、「言葉のキャッチボール」は、苦ではなく、相手が選んだ言葉のチョイスを楽しんでいる。だから、綺麗な言葉、自分が使わない言葉、言い回し、相手に合わせて言葉を巧みに使い分けている人にグッと惹かれてしまう。ご存知の通り、馬さんの言葉のチョイスにはいつも笑わせてもらっている。

「当たり前だと思わないこと」は、夫婦感でなくても大事なことだなと感じる。当たり前=普通にも私は置き換えられると思っていて、私の盛岡の家族は昔から、よく普通と違うねと言われていた。岩手だから、よりその感覚は強かった。でも、夫婦二人で共通の価値観を築いて、ずっとブレない両親と、世間でいう普通でないその価値観が悪いことではないことを教えてくれた両親に感謝している。馬さんは、私の過去をよく知っているので、あの人と結婚すれば一生安泰だったのにと冗談で言うけれど、世の中から見ると、これまたちょっと変わってるこの家族に満足している。それはみんなが平等に与えられている時間に対して、まずは夫婦間で、どの部分を大事にして生きていくか、そして、子供が増えても、その中で幸せを感じる部分が共通しているからかなと思う。

ちなみに、うちの家族は、やさしく、つよく、おもしろく。ときには、ぶつかりあうけれども。

posted by Asako | 16:16 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://d-o-b.kimiita.org/trackback/949243
トラックバック