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母のとっておき1


私の母が他のお母さんとは違うなぁというのは小さい頃からうすうす気づいていた。

小学校の参観日は当時珍しいダウンジャケット。しかも、緑のでやってきて、後ろで手を振っていた。普通、参観日とやらは気合いが入った?小綺麗な格好のお母さんが多いわけで。そんな中、緑のもっこもこだから、友達はみんなあーちゃんのママ、ピーマンみたいだと言っていた。

お弁当箱も今ならおされさん!の代名詞みたいな【曲げわっぱ】や【缶】のお弁当箱だった。毎週土曜はミスドに行っていたので、ポイントでもらったハラダオサムさんの可愛いデザインのお弁当箱なら持たせてくれるはずだ!とリクエストしたら、使用したのは一回きりで後はバザー行き。遠足の時は、まさかの盛岡のどこから購入してきたのか、ちまきを包むような笹の葉に包んだおにぎりを持たされた。

バザーで思い出したけれど、【断捨離】とか、海外でも売れまくりの【人生がときめく片付けの魔法】とか、母上はもうとっくに始めていて、いつも母がときめく前に必死に阻止する私は大変だった。

そして、ミスドになぜ毎週土曜日に行っていたか。これもまた、なぜ始めたのかわからないけれど、母が父を巻き添えにして、スクエアダンスというカントリーダンスを市内の公民館に踊りに行っていたからだ。夜七時から九時まで二時間。小さな私と妹をお家においてはいけないので、スクエアダンスが終わったらミスドだよ!とまんまと釣られて毎週連行された。パーティーのドレスは、もちろん、楽しそうにミシンで夫婦おそろいのデザインのものを毎回作っていた。

書いていたら、長くなってきたので、次回へつづく。
posted by Asako | 20:28 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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